停電対策で発電機レンタルの質問を鹿児島県霧島市のお客様から頂きました。
発電気を延長コードで引くときは何メートルくらいまでなら電圧低下を起こしませんか?
長期のレンタルの場合に注意する事ありますか?
延長コードを使う時は、まず15A以上の延長コードの使用をお勧めいたします。ホームセンターで売っているコードリールなら15A以上のものがあると思います。
延長コードは15Aよりは30Aのような太い延長コードの方が電気の抵抗が少なく電圧低下がおきにくいです。
通常15Aの延長コードなら20メートルくりなら問題ないと思いますがタコ足配線などをすると電圧低下がおきやすいです。
電圧低下は10Aくらいの細い延長コードを使っていたり、その延長コードが傷付いていて漏電していたりする場合が多いです。
タコ足配線をせずにきちんとした(傷ついていない)延長コードを使用していればそれほど問題ないと思います。
又、長期レンタルの場合は発電機のエンジンオイルの交換が必要になってきます。
車やバイクと違い発電機EF2500iもEF900isもエンジンオイルの量が少ないので約100時間ごとのエンジンオイルの交換が目安になっていますので、一日5時間稼動させれば20日で交換目安ですからうっかりするとすぐにオイル交換の目安を過ぎてしまいますので注意してください発電機のエンジンオイル交換はこちらも参考にしてください。
その他エアークリーナーの掃除はホコリが多い場所でなければそれほど気にする必要はないと思いますが、エアークリーナーが汚れてくると発電機がオーバーヒートしやすくなりますのでご注意ください。
エアークリーナーを月に一回くらいチェックして汚れていたら上州物産にお電話ください。