インバーター発電機レンタルの質問を東北の岩手県仙台市のお客様からいただきました。発電機を使用するときに延長コードを使っても電圧低下しませんか?とのことでした。
これは延長コードを使って20メートルまたは100メートルと引けば若干電圧は落ちますが、普通は20メートルくらいなら問題ないと思います。
気をつけていただきたいのは延長コードに125V10Aとか125V15Aとかの表示があるともいますが、これは125ボルト10アンペアまでOKという意味と125ボルト15アンペアまでOKという意味です日本は通常100ボルトですので問題ありませんが消費電力が1200Wだとする12Aですので125ボルト10Aの延長コードでは問題があります、発電機から送られた電気が電圧低下やコードが熱を持って最悪発火の可能性もございます。
延長コードは電気が通る時に抵抗を受けますので太い延長コードのほうが抵抗が少なく電圧低下が起こりにくいです
インバーター発電機から100メートル200メートルとかなり長く延長コードを引く場合は15Aとか20Aとかの延長コードのほうが電圧は低下しにくいです。
たまにぼろぼろのコードリールを使っているお客様がいらっしゃいますが、漏電していたりすれば当然電圧も低下してしまいますので
きちんとしたコードリールを使う事をお勧めします。
コードリールも説明書を読んで正しく使ってください。500w以上の電気を使う場合はコードを全部ドラムから引き出してください
と注意書きがあると思います。