こんにちは。上州物産の野村です!!
最近は気温も涼しくなり、すっかり秋になってしまいましたね。
私は夏が大好きなので、ちょっと寂しいです。
弊社のスタッフもみんな半袖から長袖に変わっていく中・・・
私は、まだまだ半袖。ちょっと動くと汗だくで、ついエアコンを付けてしまいます(笑)
理由は聞かないで下さい。
さて、本日はインバーター発電機についてです!!
インバーター発電機のインバーター(インバータ)とは???
また、インバーター発電機と普通の発電機との違い!!!
をご紹介させていただきます\(^o^)/
まず、インバーター発電機のインバーターとは
「周波数を安定させる・変化させる装置」のことを言います!!
と一言で言ってもわかりづらいですね・・。
周波数とは電気の波の周期のことです。
コンセントには2本の金具がついていますよね!!
2本の線の間で、1秒間に何回プラスとマイナスが切り替わるか!!
という周期です。
周波数が上がれば、モーターの回転数も上がります。
例えば、自転車のペダルをこいでみてください!!
(※実際にはこがず、こぐ想像で大丈夫です)
左右のペダルを1回転こいだら、自転車のタイヤが1回転するとお考え下さい♪
1秒間に左右のペダルを50回転こいだら(実際にはこげませんが)
自転車のタイヤも50回転しますよね(^^)
では、1秒間に左右のペダルを60回転こいだら(これだけこげたら痩せそうです)
タイヤも60回転と回転速度が変わりますよね!!
コンピューターなどは、周波数が狂えば時間も狂ってしまいます。
これを安定化させるのがインバーターの役目なのです(^^)v
普通の発電機は発電機単体をエンジンで定速回転させて
決められたサイクル(50Hzまたは60Hz)の交流を作ります。
その為、常にエンジンは一定回転数。
電気を使っていない時も、沢山使う時も、発電機が消費する燃料は一定なので
省エネ器具を使っても、省エネにならないようです(;_;)
また、消費電流の変化などにより周波数にばらつきが出たりする場合があるので
コンピューターなど、電圧や周波数の変動に対しては敏感な電気機器は
故障の原因となる場合があるようです。
それに比べ、インバーター発電機は
交流から、一度直流にしたものを、もう一度交流にするので
波形が安定しています(^^)v
電気の使用量が大きくなると、自動的にエンジンの回転数を上げるので、
逆に電気を使っていない時は、自動的にエンジンの回転数が下がって
発電機の燃料を節約することもできちゃうのです!!
なるほど(・∀・)
インバーター発電機ならコンピューターなどの電気機器を使うときなども
安心して使用できますね♪
それでは皆様、また次回まで!!