家庭用電源の周波数(50Hz・60Hz)による発電機使用

家庭用電源周波数50Hzと60Hzの境界線
家庭用電源周波数50Hzと60Hzの境界線

こんにちは 上州物産の木村です(*^_^*)
 
 
今日は風が強いです(最近、こんな書き出しばかり・・・流石!?群馬県)
 
群馬県といえば、ゆるキャラ『ぐんまちゃん』が人気者ですね。
うっかりしていましたが・・・先日ぐんまちゃんの誕生日だったそうで(^_^;)
お祝いできず申し訳無さでいっぱいです 笑
ちなみに、2月22日が誕生日だそうです~
(しかも、永遠の7歳らしいです 笑)
 

 
さて本日は、発電機を使用して電化製品の電源確保をお考えのお客様向けに、
お使いの地域による家庭用電源の周波数と使用出来る発電機についてお話しますね。
 
 
そもそも、周波数とは何でしょう?
電力会社から、皆さんのところへ供給される電気は交流といわれており、
電気のプラス(+)、マイナス(-)が1秒間に何十回と入れ代わっているそうです。
その入れ替わる回数が周波数(Hz:ヘルツ)と呼ばれ、一般的にこれを「電源周波数」
と呼んでいるのですよ(^^)
 
周波数は、お住まいの地域によって異なります。
そして、家電製品の中には周波数を基準にしているものがあるので、使用には注意が必要です。
一部の混在地域を除き、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に東側は50回(50Hz=ヘルツ)、
西側が60回(60Hz=ヘルツ)となっています。
 
引っ越しする時に、引越し先の周波数が異なると使えなくなる電化製品があるという話を
聞いたことがあるかもしれませんが、周波数により使えなくなる物の一例としては、
電子レンジですね。
 
勿論、周波数が違ってもそのまま使える電化製品もありますよ!
例えば、テレビやDVDレコーダー、パソコンなどは大丈夫です。
他には、使用は出来てもモーターの毎分回転数などが変わるため、
能力が変わってしまうのものもあります(例:扇風機など)。
 
インバータを内蔵している機器では、インバータ経由でモーターに電力が供給されるため、
電源周波数の違いによる性能の変化はないそうです!
 
 
さあ、やっと本題に入れますが・・・(^_^;)
発電機を使って電源確保しようとした場合、お使いの電化製品の周波数が異なっても
大丈夫なのか???という疑問が生じますね。
発電機にも、50Hz用・60Hz用がありますので、使用する電化製品を確認して適した
発電機を使わなければなりません。
 
うぅ~ん。。。面倒くさいですね。
 
しかし、先ほどお話した通りインバーター経由なら電源周波数の違いがあっても大丈夫!!
 
インバーター付発電機なら50Hz・60Hzの切替が(スイッチで切り替える)可能なので
どちらでもく使用できるのです。
安心ですね❤
 
それに、インバーター発電機は電圧が安定しているのでパソコンなどの精密機器にも対応して
いますよ(^_^)v
 
 

電圧とか電気とか交流とか直流とか・・・聞いただけで\(◎o◎)/SOS!!
という人も多いですよね~。
 
どんな発電機を用意すれば良いのかわからない時は、とりあえず消費電力と起動電力を
調べて下さいね。
『◯◯を何台と、✕✕を何台動かしたいんですが・・・』だけですと、ごめんなさい。。。
適切なアドバイスができません(>_<)     そして、本来なら安全で便利な発電機ですが・・・使用方法を間違えると危険です。 ご使用の際は、必ず取扱説明書を読んで正しくお使いくださいね♪   それでは、また次回まで(^_^)/~

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